会社幹部社員(社長・役員クラス)に適した研修として、「社員教育研究所」「インソース」「ビジネスグランドワークス」が手がける、研修コースの概要や特徴をまとめました。
アービンジャーインスティチュートでは、経営者向けの「Choice in exective seminar」を開講しています。
自分は一生懸命指揮しているのに、社員が付いてこれていない気がする。社員を信じたいとは思っているが、ついつい口出ししてしまう…。
そんな悩みを持っている経営者が、安心して任せられる職場風土を作るために必要なことを2日間で学ぶことができるアービンジャーの特別なセミナーです。
インソースの幹部社員向け研修(「上級管理職研修」)では、「幹部=社長の代行者」とした上で、リーダーに求められる2つの力の習得を目指します。
リーダーに求められる力のひとつは構想力。中長期にわたる戦略的方針の策定スキルを身につけるため、環境分析・課題特定・シナリオ策定の方法を学びます。
リーダーに求められる力のもうひとつは実現力。組織のトップに立つ者には、大胆に組織を変革していく力と意欲が不可欠です。
研修を通じて、変革者にふさわしいリーダーシップを強化します。
ビジネスグランドワークスの幹部社員向け研修(「経営幹部育成コース」)は、企業の幹部や組織のリーダーに求められる資質・能力・知識・スキルのすべてを、ワンストップで身につけることを目的とした研修。
そのため、研修期間も1年間(6時間×24回)という長期間にわたって実施され、また研修参加者も定員10名までと、少数精鋭です。
ちなみに同社が、幹部・リーダーに求められるものとして習得を促すのは「コンセプチュアルスキル」「ヒューマンスキル」「テキニカルスキル」の3つ。
それぞれ、「トップとしての器」「他者と良好な関係を築く力」「トップマネジメント遂行能力」に対応しています。